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ホームページを閉鎖した話

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どうも、洩矢です。 先日のアドカレ記事がご好評頂けているようで嬉しい限りです。 まだご覧になっていない方はこちらから さて、今回はタイトルにある通り、ホームページを(ほぼ)閉鎖したって話です。 そもそもホームページなんてあったんかって話になりますが、四色音鉄道(HR四色音の旧称)名義でこっそり参加させていただいているABNA Groupのポータルにリンクが張られていたりします。 当初は作ったアドオンを公開したり、動画の裏話をしたりという使い方を想定していたのですが、よくある作っただけで満足して放置というパターンに陥ってしまいました。(このブログもでは……?) それに加え、当時使っていたGoogleアカウントから諸事情でお引っ越しをしたので、正直管理が手間になっていました。そこで、本来そのHPでやろうとしていた内容をこのブログに集約しようとなったわけです。 ちなみに、かつてそのホームページで公開されていた記事は削除しました。大したこと書いていなかったので。 公開していたアドオンはそのうち再公開するかもしれませんが、当時のPCがドナドナしてしまい手元に元データが残っていないこともあり、どうするかは未定です。 また、ホームページ自体も作りたくないわけではないので、今後ひょっこり新しいものを建てるかもしれませんが、まぁ当面はここで事足りるでしょう。 今後まとまった文章を書きたくなったらここを活用する予定なので、ろくに更新のないブログですが、何卒ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。 味気ないので無関係なスクショをペタリ

超マジ!?爆マジ!?Magicaる☆Simutrans(副題:ボクセルアートのSimutransにおける活用と課題)

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 ※この記事は、 Simutrans Advent Calendar 2020 への参加記事です。 はじめに こんにちは、洩矢急行です。 今年は高山諸島開発日誌の動画以外はあまりそれらしいシムトラ活動ができませんでした。 (動画も総じてみるとややA9に偏っていたり……) そんな中、2年ぶりに参加したアドベントカレンダーの記事は、動画に関するもの…… ではありません 今回はタイトルにあります通り、ボクセルアートをSimutransに活用できないかというお話です。 ボクセルアートとは 「ボクセルアート」とは、3DCGの一形態で、「Volume(体積)」と「Pixel(ピクセル)」を組み合わせた造語です。分かりやすく言えば、3D空間で描かれるドット絵。イメージとしてはマインクラフトのソレと近いものになります。 Twitterで「 #voxelart 」と調べると、素晴らしい作品の数々を目にする事が出来ます。 こんな感じの事が出来ます レゴなどのブロック玩具を積む感覚で3Dモデリングが出来るため、非常にとっつきやすく、操作もシンプルなのが特徴です。 今回はこのボクセルアートを、Simutransのアドオン作成に活用できないかなというお話です。 お手軽3Dアドオンもどき(なお絵柄) pic.twitter.com/2jNqX9wYC6 — 洩矢急行 (@meruhen205) September 21, 2019 ちなみに、初めてVoxelアートでアドオンを作ったのは2019年、手元にあったトイレットペーパーでした(謎) 導入 まずは、ボクセルアートを作成するためのソフトを導入しましょう。 現在最も使われているであろうボクセルソフトは「MagicaVoxel(マジカボクセル)」という物で、フリーソフトとして提供されています。WinでもMacでも使える優れもの。 ダウンロードはこちらから 日本語化こそされていないものの、ググると多くの日本語解説記事が出ていますし、 最近解説本も出版された ので、基本的な操作に困ることはないでしょう。 基本的な操作については、偉大な先人の記事群があるので割愛します。(丸投げ) Simutransに落とし込む 前の章で皆さんにはボクセルに親しんでいただきまして、さてここからが本題です。 ボクセルアートにおいても、simutranに使う際の注意点は

「MAGAHARA-METRO Promotion Video」の編集後記

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 皆様こんにちは、近頃どの会社の投稿主だか分からなくなってきている洩矢です。 この記事では、去る10/19に投稿しましたこちらの動画について取り扱っていこうと思います。 内容については後々追記していきます 【A9V5】MAGAHARA-METRO Promotion Video 動画について 今回の動画の元ネタはこれです 例のノリノリサーバルちゃん.anime.BB 何言ってんだこいつ(CV:きりたん) この動画を見ていたらPVの構想が湧いてきたので、丁度開発を手掛けていた天原メトロで作ってみたわけです。 天原メトロって何ぞや まずはこちらの動画をご覧ください 【A列車で行こう9】ニコニコ鉄道海都支社 第29話「租界は西へ」 この動画にある通り、銘治鉄道名義で海都藩は天原地区に租界を作りまして、天原メトロは元々あった 天原軌道 の近代化と併せて敷設した都市鉄道路線です。 1~6号線の6路線があり、天原エリア内にネットワークを築いています。 名称は「天原メトロ」やら「天原都市鉄道」「天原MRT」など色々ありますが、好きなように読んでもらって構いません。 天原メトロ路線図 これを見ると過密なように思えますが、これは今後郊外への延伸を見越してのものです。 天原銘治租界についても色々考えていることがあるのですが、これらは今後投稿する解説動画などで触れられればなと考えています。 コメント返し ※もう少しコメントが来たら返信します (コメントください) Q&A Twitterで頂いた質問に答えます。 拘った部分ってなんですか? テンポの良い曲だったので、タイミング調整など様々なことに気を使ってはいましたが、一番大変だったのはここです。 夜景の動画とかでよくあるテールランプがピャ~~~ってなるアレです。 作る際は星空の比較明合成を行う StarStaXというソフトを使うのですが、連番出力で撮った画像は30fpsなので、60km/h等そのままの速度で加工すると、上手いこと線にならず点が続いてしまうんです。 その為、A9上では15km/h程度まで減速させたうえで撮影し、加工、Aviutl上で倍速にしてあります。 また、窓ガラスのあかりが映ってしまうのも見栄えが悪いので、消灯したテクスチャを作成しました。 右下の尾灯が点々になっているうえ、室内灯のせいで画面がうるさい なぜ夜