Simu×Simu×Shading!!!(副題:MagicaVoxelによるSimutransアドオン作成における、シェーダーの活用と実践)
この記事は Simutrans Advent Calendar 2022 への参加記事です。 はじめに こんにちは、洩矢急行です。 ボクセル、もう説明しなくてもいいくらいメジャーになりましたね(他人事) 今年もいくつかボクセルを用いたアドオンを作る事ができました。 これとか また、今年のアドベントカレンダーでも、記事中でボクセルに言及されているものが2つほどあります。 【Pak128Japan】環境よくするプロジェクト【Simutrans Advent Calendar 2022】 Simutrans Advent Calendar 2022の記事です。pak128.japanの改善について。 ahozura.kasu.me ボクセルで自動車を作ろう【Simutrans Advent Calendar 2022】 この記事はSimutrans Advent Calendar 2022 12/19の記事です。こんばんは。AhozuraNSボクセル担当のちょーらぴっどです。一昨日と昨日はAhozuraNS技術班のとても有意義な記事でしたが、今回はボクセル ahozura.kasu.me さて、今回はMagicaVoxelに拡張機能を追加する シェーダー と、その活用法に触れられればなと思っています。 今回はちょっと発展的な内容になるので、初めてだよーって人は、以前の記事も併せて読んでいただくとちょっとわかりやすいかもしれません。 注意:この記事では、MagicaVoxel-0.99.7.0 を例に扱います。 MagicaVoxelでは本体の更新によってUIが大きく変わることもしばしばある為、掲載画像と配置や表記が変わっている場合があります。 機能自体が無くなることはほぼないと思いますので、同じ機能の場所を探してみてください。 そもそもシェーダーって何? ざっくりいえば、MagicaVoxelに機能を追加するアドオンのようなものです。 こういうのがパッと作れるようになります 本来「シェーダー」は別の意味があるようなのですが、専門外なのでよくわかってないです…… 導入方法 シェーダーはtxtファイルの形式で配布されています。 使用するときは、配布元のライセンスに目を通しておきましょう。 配布サイトの一例 Home · lachlanmcdonald/magicavoxel